SCHOOL LIFE 学校生活

第104回全国高等学校野球選手権山梨大会~準々決勝
2022.07.20(水)
先攻の駿台甲府に対して先発は3回戦で好投した山田悠希が再びマウンドに上がった。1回表、山田は3者連続三振の素晴らしい立ち上がりをみせる。
それに応え打線も2番進藤天の本塁打、相澤秀光の適時打で2点を先行。山田は2回表にも1安打3三振と見事な投球で打線を鼓舞すると、3回裏に3番高橋海翔の安打を足掛かりに2連続四球、好投の山田自らの2点適時打、続く鈴木斗偉の適時打と打線がつながり、前半で6-0と主導権を握った。
先発の山田は5回1/3を投げ11三振を奪い先発の役目を完璧に務めた。救援した2番手の武藤大地が3連続四球を与え1失点の誤算はあったものの、3番手川口龍己が後続を抑えた。その裏、山梨学院は二死から3連打で取られた1点を奪い返し、相手を突き放した。
大事な準々決勝戦に勝利した山梨学院は、準決勝に敢然と挑む。
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